入れ歯との比較
インプラント | 部分入れ歯 | 総入れ歯 | |
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特徴 | 歯の根の代わりになるチタンの棒を骨に埋め込み、その上に人工の歯をかぶせていく方法。 | 失った歯の周囲の歯に金属の留め金をつけて、取り外し可能な人工の歯を留める方法。 | 取り外し可能な人工の歯をアゴの骨の上に載せる方法。 |
長所 | ・長期間、安定した噛み合わせを保つことができる。 ・自然の歯と同じような機能、感覚を回復できる。 ・アゴの骨が衰えるのを防ぐ。 ・食べ物や飲み物がとても美味しく感じられる。 ・発音や発声がしやすくなります。 |
材質のよっては、保険診療の範囲内となる。 | 材質のよっては、保険診療の範囲内となる。 |
短所 | ・自由診療のため治療費が高い ・骨への結合期間を含めると治療期間が長い。 ・手術が必要である。 |
・周囲の歯に留め金をかけるため、大きな負担が健康な歯にかかる。 ・歯を失った部分の骨がやせる。 ・異物感がある。 ・食べ物が食べ辛い。 |
・顎の骨がやせる。 ・顎の骨がやせてくると、口元にしわがよりやすい。 ・異物感がある。 ・食べ物が食べ辛い。 ・硬いものが食べられない。 ・浮き上がる、外れる心配がある。 ・舌感が悪い、喋りにくい。 ・外出先などでも取り外しをしなければならない。 ・入れ歯は自分の歯の20〜30%の能力しかない。 ・硬い食べ物を食べると入れ歯が外れてしまう。 ・かみ心地(咬合)がよくない場合もある。 |
治療期間 | 4ヶ月から1年くらい | 1ヶ月くらい | 1ヶ月くらい |
審美性 | 天然の歯に近い見た目 | バネが見える部分もある。 | 入れ歯が浮き上がることもある。 |
費用 | 保険適用ではないので自由診療となってしまう。 | 材質によっては保険診療の対象となる。 | 材質によっては保険診療の対象となる。 |
インプラントとは!?
- インプラントの構造
- 構造について、わかりやすくご説明します。
- インプラントの種類
- 日本の歯科医院で使用されることの多い、代表的なものについてご説明します。
- 治療の流れ
- 一般的な治療の流れについてご説明します。
- メリット・デメリット
- メリット・デメリットについてご説明します。
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- ブリッジとの比較
- 抜けた歯の治療法であるブリッジによる治療法と比較します。
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- インプラント専門用語
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